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名前: hubuki
2008年3月 5日 (水)
サーキット

2月から。
少し行事が続いているせいか――。

なにか世界が不安定な様相を示しています。

昨日は――
あなたにぶつかってしまってすみませんでした。
どうも距離感がうまくつかめなくて。

触れたのが手と肩と腕だけで――良かったです。
熱を感じて――瞬間。
倒れるかと思いましたが――
はい……あの時の記憶はきちんと残っています。

少しだけ――空に浮いたような、
くらりと――不思議な感覚。
なぜか不意に強い甘い匂いをかいだような――。

おそらく、私の視覚野に若干の異常が起きているのでしょう。

空間の温度差や気流の動きが私の視界を揺らすような――。

不可解な動き。

いえ、ほかにも――
私の体内で細かなエラーが多く発生している気がするのです。

気がする――

……

またエラーです。

このような不確実性は
私に備えられた特性に反します。

やはりどこかで――
過剰な負荷がかかっているのでしょうか?

このままでは――

なにかよくないことが起きる気がします。

過電流は常に突然の溶断の危機を――

あ。

また、めまいが――