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名前: hubuki
2009年3月13日 (金)
ファイナルアンサー

はい。
了解いたしました。

それでは――我が家の長男の最終意見、
「鶴の一声」は――

春休みのキャラクター系遊園地行きへ――

賛成、と――

決しました。

……

よろしいですね?

と言っても――
もう後戻りは出来ませんが。

フフフ♥

いえ、私は――確かにほこりっぽい場所は
苦手ですが、まあ。
正規のやり方で決せられた決議にはもちろん従います。

キミも――意外に遊園地が好きなのですね?
そんなことがわかって良かったです。

ええ。家族ですから。
遠慮などせず、皆それぞれに本心を主張すればよいのです。
主張したところで――必ず通るわけではなく。
その時々で、個人の願いは叶ったり叶わなかったりしますが。
ええ、それがたとえキミの願いだとしても――です。
共同生活とはそういうもの――
家族とはそういうものです。
長く一緒に暮らしていれば、いろんな事があります。
これも確率の問題です。

麗姉は少々逆上するかもしれませんが――
明日はホワイトデーです。

とりあえず、このことは置いておいて、
明日を楽しむだけの分別は持ち合わせているでしょう。
何しろ麗姉は賢いですし、私より3つも年上なのですから。

ああ――今日はお役目とはいえ、
少し夜更かしをして――
眠くなってしまいました。
今日は、結果はここだけに収めて――
皆に告げるのは明日以降にしましょう。

もう寝ます。
おやすみなさい――。