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名前: hubuki
2010年10月21日 (木)
アイ

やはり犯人は――

立夏姉でした。

昨日なくなった小雨姉の――
メガネのことです。

その前日借りてみたら
あまりに楽しかったので
もう1度借りてみたとこと。

ほんの少しだけで返すつもりだった
ということですが――

まったく――

あの思いこみの強さと行動力は、
時に大きな武器ですが――

やはり。

大いに迷惑なときも
ありますね。

さすがの立夏姉も
今朝は少々反省していた
ようですが――

小雨姉は、うすうす
そうではないかと
思いながらも――

まさか何も言わずに
借りていったりは
していないだろう、

やはりメガネをなくしたのは
自分の不注意なのだろう――
だとしたら自分の至らなさを
棚に上げて立夏姉を疑うなんて、
なんて自分は性格が悪いのか――

――と。

自分を責めながら、
大変困っていたそうです。

まったく――
あの2人は年も近く
同室でありながら、
まったく対照的な2人です。

遺伝子というものは、
人間の多くを支配し、
誕生した瞬間から、
動かしがたくその運命を
決めてしまいますが――

あの2人を見ていると、
そのくびきには意外な弱さも
あるのかもしれません。

たった1歳違いの姉妹で、
おそらく多くの共通な遺伝子を
持っているはずなのに、
ああも発現内容の違う2人――

そうですね♥

よい研究材料になりそうな
気がしてきました♪

あ、でも――

小雨姉とはまた種類が違いますが、
私も目が弱いので――
やはり我が家には屈折以上の遺伝が
あるのかもしれません。

目の異常の発現は30代まで続きます。

キミもどうか――

気をつけてください。