そろそろ――
冷蔵庫の中に
つめたく冷やした
麦茶がいっぱい――
並ぶ季節になりましたね♥
学校から帰って来るなり
冷蔵庫に突進する1番手は――
やっぱり暑がりの立夏ちゃんと
あんなに細いのに――意外に
冷たいものが好きな氷柱ちゃん。
汗をかいたら気になって
こまめにしょっちゅう
真面目そうな顔で、
飲んでいるのは――
小雨ちゃんと星花ちゃん。
そしてたまにしか飲まないのに――
飲むときはジャグがすっかり
空っぽになっちゃうまで、
とにかく一気に飲んでしまうのは――
面倒くさがりの霙お姉ちゃんです。
「どうせなら1回ですませて
しまった方が楽だろう」
なんて言うんですよ。
そんなわけ――
ないですよね?
――ふふふ♥
そして夜になって――
1日の最後に。
残っている分を飲んでから――
空っぽになったジャグを洗って、
次の日の――
また新しい1日のための麦茶を
家族のために作っておいてくれるのは――
実は――
蛍のお役目じゃなくって――
毎晩夜のジョギングをしている
ヒカルお姉ちゃんなんです♥
お兄ちゃん――ご存じでしたか?
――くすくす♥
そして、昨日は
とっても暑い1日で――
今朝、蛍が朝ご飯の支度をするために
冷蔵庫のドアを開けたら――
冷蔵庫のドアポケットには
ずら~り、麦茶のジャグだらけ!
いくら大人数の私達でも、もうとても
飲みきれないくらい――
きっと、昨日は――
余程、喉が渇いたんですね、
ヒカルお姉ちゃん。
だからどうぞお兄ちゃんも
今日は麦茶をたくさん飲んで下さいね!
急な気温の上昇にはミネラルが効くんです♥
それに、もしかしたら――これが
ヒカルお姉ちゃんの初めての手料理――
っていうことになるのかもしれません――
うふふふふ♥