page: post-1066.html 名前: hikaru 2011年12月13日 (火) 熱いよ。 ![]() |
私は―― コタツは だってさ―― なんか―― 熱いよ! うん、いくら冬だって だから霙姉とか―― なんであんなに いつも不思議だ。 学校が終わって 冬の冷たい空気の中を、 家に帰ってくる。 家の中には―― オマエとか―― が、いて。 1分がたつごとに 駅から家までの なんでかいつも―― そして家までの上り坂を 家に着くころには 玄関のドアを開ければ それにみんなの―― 「外は寒かったでしょう?」 誘われてコタツに入れば―― コタツの中で―― びくっ。 私の足が―― 制服のスカートのままの―― となりにいたオマエの―― 足に当たったんだ。 …… ああああ―――熱い! やっぱり―― なんだか―― 急いで―― 「ああ――熱い! そう言って大きな音をたてて みんなが笑うんだ。 「本当にヒカルちゃんは でも、そんなの―― ただ、オマエが―― ……。 オマエも暑かったら―― 一口わけてやるぞ? ほら、あーん、しろ! |