page: post-1070.html
名前: kosame
2011年12月19日 (月)
いよいよ!

今度の週末は――
いよいよ!

クリスマスが
やってきます♥

世界中で祝われる
年に一度のお祭りの日――

クリスマス♥

1年の最後になる
この12月の終わりに――

みんなが――

家族を想う気持ちや
平和を祈る気持ち、

お互いを思いやる
優しい気持ちと
愛しい気持ちとで――

この世界中が
いっぱいになる――

とっても素敵な
キラキラ輝く、

夢のような1日。

そんな日の夜中に――

世界中の子供に――
こっそり♥

プレゼントを配って歩く
サンタクロースさんは、

やっぱり本当に優しい
素敵な働き者のおじいさん♥

――ですよね?

それなのに――

同じ部屋の立夏ちゃんは
昨日の夜も――

寝る前に。

ぶつぶつ。
こーんな独り言を
言っていました。

「週末のイブの夜には
ついについにあの
ミスタ・サンタクロースを
捕獲しチャウのダ!
オニーチャンの力も借りて
今年の立夏はジュンビバンタン☆
ロケットランチャーでGOなのダ♥♥」

あの――

小雨は思うんですけど、

もしサンタクロースの袋を
立夏ちゃんが開けてみても
そこに世界中分のプレゼントは
きっとないんじゃないでしょうか?

だってどう考えたって
あの袋の中に――

世界中に配るはずの何億個もの
プレゼントが入るわけないし、

立夏ちゃんの言うとおり、
地域別担当があるって――
考えたとしたって。

日本だけだって、何千万っていう
数になっちゃいますもの――

ウフフ♥

小雨は――
サンタクロースって
やっぱり――

その存在自体が魔法だと
思うんです。

みんなの願いと想いのこもった
愛の魔法。

大切な人を想いあって――
その人と一緒に大切な時間を
送れることを感謝して――

そんな見えない気持ちが
しるしになって、
いつまでもこのてのひらに
残るように――

そっと――

小さな贈り物を手にするための
魔法の存在。

だから――

小雨はそんなに大げさな
プレゼントはいらないって
思います。

ただみんなと――
家族一緒にこうしていられて♥

幸せなクリスマスを迎えられたら
それが1番の――

クリスマスプレゼントですもの!!

きのう「賢者の贈り物」の本を読んで
大感激した小雨でした♪